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2013.07.01 Monday

本日読了！この時代を俯瞰し先を透徹するための重要な1冊だと思います。

author : ryukyukids vision

ライシャワー自伝

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評価：

エドウィン・O. ライシャワー
文藝春秋
---
(1987-09)

：読書：外国語学習：学問・学校

今さきほど読了したばかりで、まだ考えがまとまっていないのが事実です。

当地の祖国復帰に関してライシャワー氏が大きく関わったことを誰も教えてくれませんでした。

ライシャワー氏の言葉を反芻してみます。

「・・・日本で生まれて育ち、学生時代に世界を旅行し、三期にわたるハーヴァードでの教職、ワシントン、陸軍、最後に大使としての公務、多くの著書や講演・・・それらはみなアメリカと日本、およびその他の東アジア諸国との理解を中心とするものだった・・・後略」

※下線は私が実際の本にマーキングした部分です。

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| 本気の本 | 21:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.06.14 Friday

金門クラブからこの本まで！

author : ryukyukids vision

ガリオア留学生の足跡

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評価：

ガリオアフルブライト沖縄同窓会
那覇出版社
---
(2008-09)
コメント：戦後の沖縄市を知る上で貴重な文献です。

：学問・学校：外国語学習

入院中に地元沖縄の出版社ひるぎ社のOKINAWA BUNKOシリーズの「金門クラブ」を借りて読んだ。

そして、その後ひるぎ社が現在活動を中止していることを友人に教えてもらい残念だったというのが本音だった。

さて、本書には1949年から1970年までの間に米留された方々のエッセイが綴られている。

地元、私たちからすれば各界で活躍している大先輩たちの名前に触れることができ、彼の地アメリカでの青春時代をどう過ごされたかを知ることができる。

いろいろな政策のもとでの奨学生基金だったかもしれないが琉球政府時代に日留・米留をされ、まさしく猛勉強して名だたる大学、大学院を卒業して帰沖された諸先輩方に敬意を表せずにはいられない。

沖縄の復興を目指してのことだったと異口同音に皆さんが記されている。

できることならガリオア・フルブライト沖縄同窓会会長の比嘉氏に是非、お会いしてお話をお聴きしたいと思う。

なお当地、沖縄の洋書店でも入手が可能なことを確認したことを追記しておきたい。

| 本気の本 | 12:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.05.27 Monday

一気呵成に読破！あの免疫学の大家、多田富雄氏との対話も圧巻です。

author : ryukyukids vision

マザーネイチャーズ・トーク (新潮文庫)

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評価：

立花隆,日高敏隆,多田富雄,河合雅雄,松井孝典
新潮社
---
(1996-11)
コメント：立花隆氏が各界で活躍する人たちとの対話集です。17年前の本ですが減税の時勢を読みたい学生さん、お母さんにもお奨めです。立花氏の実相を透徹する力と話者から引き出す卓越した力にきっと感動しますよ。

こちらも療養中に読破した1冊。

17年前に書かれた内容として、現在私たちが抱える諸問題、特に
環境問題をメインテーマにした対話集でもあり保護者の皆さんにも読んで欲しい1冊！

：環境問題：ビジネス：自然

例えば・・・。

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| 本気の本 | 08:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.05.25 Saturday

星野道夫氏の遺作

author : ryukyukids vision

ノーザンライツ

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評価：

星野道夫
新潮社
---
(1997-07)
コメント：星野氏の息吹をこの本から感じるようだ。

今回の入院（ある意味贅沢な時間）中に読んだ本だった。

かつて当地沖縄で地球交響曲ガイアシンフォニー第二番を自主上映したことを思い出した。

元気だった頃の姉のお陰で沖縄の各メディアで取り上げられ延べ凡そ700人の視聴者の方に当時の具志川市民芸術劇場にお越しいただいたのを覚えている。

さて、それから星野道夫氏という人がいたということに気づき、写真集やエッセイなどで星野氏の生前の活動について少しずつだが勉強したつもりでいた。

しかし、今回この本を読みながら美しい写真を眺めながら・・・。

：環境問題：学問・学校：自然：家庭

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| 本気の本 | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.04.09 Tuesday

大先輩から・・・。

author : ryukyukids vision

修身教授録 (致知選書)

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評価：

森信三
致知出版社
￥ 2,415
(1989-03-01)

沖縄在住の大先輩にお借りした1冊です。

久しぶりに一気呵成に読破しましたが何度も噛み締めて読む1冊でしょう。

明治生まれの先哲と呼ばれる人たちの倫理観と教養の深さに驚くばかりです。

本書については、またあと数度熟読し私なりに読後についての諸々のことについて投稿いたします。

心に染み入る言葉にまさにこれだと思う気持ちになりました。

そして西田幾多郎氏の哲学が根底にあることにも・・・。

森信三氏の〚恩の形而上学〛も読んでみたくなりました。

：学問・学校：育児

| 本気の本 | 07:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.04.09 Tuesday

同じ藤原先生でも、本音はこちらの藤原先生が好きかも・・・。

author : ryukyukids vision

藤原喜明のスーパー・テクニック―最強の関節技全公開
藤原喜明

　サブミッションは、今でも好きだ。
　

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| 本気の本 | 00:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.02.22 Friday

よるくま・・・。【2007/10/01のことでした。】

author : ryukyukids vision

よるくまクリスマスのまえのよる
酒井駒子

先日、娘と息子と一緒に市立図書館で借りた絵本。

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| 本気の本 | 01:36 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.02.13 Wednesday

伝説の営業マン　奥城良二氏の肉声テープを探すの巻！

author : ryukyukids vision

強豪セールスの秘密―日産16年連続トップの極意はこれだ (サンマーク文庫)

強豪セールスの秘密―日産16年...の他のレビューをみる»

評価：

奥城良治
サンマーク出版
---
(1993-11)
コメント：奥城先生の肉声の入ったテープもあったのだけど・・・。（知恵の会）

奥城氏のこの本以外に、かの創工能力開発研究所　故保坂栄之助氏が主宰していた「知恵の会」から送られてくるテープで擦り切れるほど聴きました。

全くねぇ。（貸したら返さない沖縄の某先輩^^;）

高度成長期と重なる時期の奥城氏の営業活動でしょうが、得るものが沢山あります。

いや、あの一見、根性論に見える手法が科学的かつ統計的な手法を駆使していたこと！

そして、徹底した時間管理や大型の名刺を工夫したり、茶目っ気で食堂の割り箸の紙袋に連絡先の印を押したエピソードなど枚挙にいとまがありません・・・。

悔しいのは、やはり奥城氏の肉声の入った音声テープが戻ってこないこと・・・ですね。

ビジネス：地域/ローカル：読書

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| 本気の本 | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

2013.02.05 Tuesday

気迫にまけずに読む！

author : ryukyukids vision

新装版合本公害原論
宇井純

地元の本屋さんで見つけたときには・・・。思わず息を呑んだものでした。

この時代だからこそ、敢えて何度も挑んでいる本です。

基本的に私は保守的な方ですが、宇井純氏の筆力に圧倒され、どんなに小さなことでもいいから何かできることはないかと自問自答してしまいます。

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| 本気の本 | 19:10 | comments(0) | - | - | - |

2013.02.01 Friday

【2008/03/03の下書きに加筆】何度も読みました・・・。そして！

author : ryukyukids vision

I Can the Key to Life's Golden Secrets

I Can the Key to Life's Gol...の他のレビューをみる»

評価：

Ben Sweetland
Wilshire Book Co
￥ 6,733
(1978-07)
コメント：桑名氏の名訳にも感動します。

　かなり断定的な口調というか書き方で恐縮です。

　当時は、（今も・・・）　ちょっと気合が入り過ぎていたんでしょうね。
誤字脱字を校正したのであとは、そのままです。以下どうぞ・・・【2013年2月1日　加筆・校正しました。】

　邦訳版は、かなりリーズナブルな値段で訳書も出ているのでそちらを先に読んでもらった。（あの桑名一央先生の名訳だ！）

それから原書を読んでもらう。

かなり解り易くなったと喜んでいた。

ほんの小さなできることから始めるのが良いかもね。

矛盾するようだが「いつも積極思考だと疲れてしまう。」ということ気づいた。

そこからが大切だった。

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| 本気の本 | 17:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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