2013.07.07 Sunday
同時通訳の神様と呼ばれる國弘正雄氏の名訳にうなる1冊!
また訳者であり同時通訳の神様と呼ばれる國弘正雄氏が書かれた本書の「学術文庫版へのまえがき」に目を通すだけで魅了されました。
読み手に一国の歴史とは何かと問題意識のほう芽を促し、これからの視座を明瞭にしてくれることでしょう。
個人的には第三部、特に380ページ以降については、記憶に残る史実も多く、感慨深いものがあります。
こちらも、日本史の教科書や参考書。年表等を参照しながら一気呵成に読了しました。
そして、この本から何を得てこの先どうするかということまで考察を深めたつもりですがライシャワー博士の言葉を借りて結びにしたいと思います。
「日本人はいまや自らの将来の方向を決めるべき重大な局面にある。・・・中略・・・。
賢明な決断を下すにあたっては、過去のすぎゆきと現在の可能性とをできるだけ明確に把握することが欠かせない。」
※同書13ページより引用
先哲から学んだあと沈思黙考し、ただ坐視しているだけで行動なくしては何事にも打開策は生まれません!
さぁ、日々希望を持って動きだしましょう。
読み手に一国の歴史とは何かと問題意識のほう芽を促し、これからの視座を明瞭にしてくれることでしょう。
個人的には第三部、特に380ページ以降については、記憶に残る史実も多く、感慨深いものがあります。
こちらも、日本史の教科書や参考書。年表等を参照しながら一気呵成に読了しました。
そして、この本から何を得てこの先どうするかということまで考察を深めたつもりですがライシャワー博士の言葉を借りて結びにしたいと思います。
「日本人はいまや自らの将来の方向を決めるべき重大な局面にある。・・・中略・・・。
賢明な決断を下すにあたっては、過去のすぎゆきと現在の可能性とをできるだけ明確に把握することが欠かせない。」
※同書13ページより引用
先哲から学んだあと沈思黙考し、ただ坐視しているだけで行動なくしては何事にも打開策は生まれません!
さぁ、日々希望を持って動きだしましょう。